Stephane GRAPPELLI "Afternoon in Paris"

今回は少しマイナーと思われるもので、Stephane GRAPPELLI(ステファン・グラッペリ)の「Afternoon in Paris (パリの昼下り)」という曲です。
マイナーですが、とても分かりやすく聴きやすいJazzです。

バイオリンのJazzというとあんまり聞きなれないのではないかと思いますが、とても柔らかくて聴きやすくゆったりできます。たぶん、Stephane Grappelli という人は Jazz バイオリニストの巨匠でしょう。YouTubeでも沢山出ています。そのなかでもこの「Afternoon in Paris」はバイオリンの柔らかい音色を基本にしながら、明るくてテンポも良く笑顔になるような雰囲気です。なんとなく晴れた日のパリのカフェのテラス席で楽しく話をしながらランチを楽しんでいるようなイメージが湧いてきました。
時間に余裕がある時にこちら(YouTube) で聞いてみてください。!(^^)!

ちなみに、写真のレコードは帯に「最終絶盤セール 限定盤」と書いてあるので、相当古いものでしょう(-_-;)

 

渡辺貞夫 オレンジエクスプレス

今後、色々な楽曲の紹介をしていきます。                   
第1段は渡辺貞夫のオレンジ・エクスプレス。このレコード、デイブ・グルーシン、ジョージ・ベンソン・マーカスミラーといったそうそうたるメンバーも入っており、明るく楽しい曲です。それぞれの楽器の音がリアルに際立っており、パーカッション系の切れ味、ベースの重量感、サックスの澄んだ音色がくっきりはっきり気持ちよく聞こえます。
 ちなみに、レコードプレーヤはかなり良いもので、キャビネットは銅と合板の積層構造となっており、アームはその昔話題となったFRのストレートアーム、ターンテーブルはTecnichsのSP-25です。
(ただ、CDかレコードの方がとても気持ちよく聴けます)!(^^)!