製品概要
超低ジッター高音質アクティブスピーカー:KSP-440Aシリーズ
アンプをゼロから設計。現代のデジタル音源を活かす理想を追求した、KSP-440Aが新登場!
ワイドレンジでエネルギッシュな表現力を持つKSP-440に、新たにゼロから開発した自動制御アンプを組み込みました。音楽のリアリティを追求した音質と、日々の操作を意識させない使いやすさを兼ね備えたアクティブスピーカーです。
美しく繊細な表現力を持つKSP-400シリーズ。そして、広い音域と力強い表現力を持つKSP-440シリーズ。KSP-440Aの登場により、GH-Soundの双璧をなす、高リアリティ・デスクトップスピーカーのラインナップが、ついにそろいました。どちらも大切にしているのは、目の前に演奏が広がるような音のリアリティ。二つの個性から、お好みの音楽の楽しみ方に合う一台をお選びいただけます。
KSP-440Aの音質を支えるのは、高精度な共通クロックを基準に、内部のデジタル回路の動作をそろえる全システム同期設計です。USB・Bluetooth・AUXの各入力に対応し、USBでは最大32bit/384kHzの音源を再生できます。高性能な部品を選ぶだけでなく、回路全体を一つのシステムとして設計することで、音楽の細やかな表情から躍動感まで、豊かに再現することを目指しました。
PCとはUSBで、スマートフォンとはBluetoothで、テレビやCDプレーヤーなどとはAUX入力で。使う状況に応じて電源や入力切替を自動で行う知的自動制御が、日々の操作の手間を減らします。付属リモコンに加え、お手持ちのTVリモコンなどにも適合できるため、いつもの暮らしの中で自然に音楽を楽しめます。
外観は、メーカーロゴも置かないシンプルなデザイン。マットホワイトは明るい壁や木の家具に、マットブラックはテレビや落ち着いた色合いのインテリアに自然になじみます。音楽も、お気に入りの部屋も、どちらも大切にしたい。そんな思いに応えるKSP-440Aで、映画や音楽と過ごす豊かな時間をお楽しみください。
| Standard (H400mm) | ¥63,800 税込 |
| Mini (H260mm) | ¥51,700 税込 |
| 天然木突板仕上げ(追加料金) | ¥15,400 税込 |
いずれも天然木突板仕上げは樹種を選択できますのでお気軽にお問い合わせください。
本製品は1台ずつのハンドメイドですので、注文後3週間から4週間お時間をいただく場合がございます。
いつでもお気軽にお問い合わせ、ご連絡ください。→こちら
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製品特長
特徴、機能、技術について詳細を解説いたします。
【デザインコンセプト】
Air Design
Space Design
Time Design
音楽だけを残すインテリアとの調和/b>
【音のリアリティを支える音響設計】
フルレンジユニット
ダブルバスレフ
【新設計:全システム同期アンプ】
高精度・高安定クロック
全システム同期
USBハイレゾ
Bluetoothの高音質化
アナログ入力
電源
回路全体で追及する音質
【知的自動制御】
電源スイッチすらない!電源自動制御
自動入力切替
周囲に適合するリモコン
マニュアルモード
【接続と使い方】
【ビジネスや趣味での活用】
ビジネスにおける音楽
店舗・ショップの皆様へ・・・
飲食店の皆様へ・・・
クリニックやサロンの皆様へ・・・
建築・不動産・リフォーム関係の皆様へ・・・
DTM、曲作りでの活用
活用レポート:インテリアへの調和とダイナミズムの提供
デザインコンセプト
KSP-440Aを支えるのは、GH-Soundが変わらず大切にしてきた3つのデザインコンセプトとインテリアへの調和です。
Air Design ― 空気を、音で描く
Space Design ― 音だけが存在する空間
Time Design ― 音楽が時間を変える
音楽だけを残すインテリアとの調和
光沢のある仕上げや目を引く装飾で、機器の存在感を際立たせる。それもオーディオの楽しみ方の一つですが、GH-Soundが目指したのは、スピーカーが部屋になじみ、音楽が主役になる空間です。
KSP-440Aの標準色は、マットブラックとマットホワイト。光沢を抑えた落ち着いた質感と、メーカーロゴも置かないシンプルな姿で、お気に入りの家具やインテリアに寄り添います。
さらに、天然木突板仕上げも選択できます。家具や床の色合いに合わせて樹種を選ぶことで、お部屋との調和をいっそう深められます。天然木が描く木目や色合いは、一つひとつ異なるもの。
同じ樹種でも二つとして同じ表情はなく、世界に一つだけの佇まいを持つスピーカーに仕上がります。お気に入りの空間に、自分だけの一組を迎える楽しみもお届けします。
オーディオを置くために部屋を変えるのではなく、大切にしている空間に音楽を迎える。聴いているうちにスピーカーの存在を忘れるような、心地よい調和を目指しています。
音のリアリティを支える音響設計
目の前に演奏が広がるような、音のリアリティを目指して。KSP-440Aは、フルレンジユニットによる自然な音のつながりと明確な音像定位に、ダブルバスレフによる豊かな低音を組み合わせました。コンパクトな筐体から、音楽の繊細な表情と力強い躍動感を届けます。
フルレンジユニット
音の時間的なつながりを大切にする、小口径フルレンジ
音楽のリアリティを生むのは、再生できる周波数の広さだけではありません。音が立ち上がる瞬間から、響きが重なり、余韻が消えていくまで。その刻々と変化する音の時間的な関係(特に位相加速度と呼んでいる位相の時間変化)を大切にすることが、演奏の表情や、その場にいるような実在感につながると考えています。
また、これまでの経験から重視してきたのが、音楽の重要な帯域を分断せず、できるだけ一つの点に近い音源から再生することです。この考えから、KSP-440Aではマルチウェイ化を行わず、一つの小口径フルレンジユニットで広い帯域を受け持つ構成を選びました。帯域ごとに異なるユニットへ音を振り分けるつなぎ目を設けず、音の時間的なつながりと、声や楽器の位置が自然に感じられる再生を追求しています。
一方で、音楽の厚みや躍動感を伝えるには、低音までしっかりと再生できることも欠かせません。そのために重視したのが、小口径でも大きな振動ストロークを確保できること。ユニットの再生能力を土台に、エンクロージャによる音響的な低域補強を組み合わせる設計です。電気的なイコライザで低域を大きく持ち上げ、無理に再生帯域を広げる方法は採っていません。
バランスの奥にある、ユニットの潜在能力
ユニットを選ぶうえで、もう一つ大切にしている考え方があります。それは、「出ていない音を後から足すことはできないが、出すぎている音は抑えることができる」ということです。
ここでいう「出ていない音」とは、単に音量が小さいという意味ではありません。音が重なったときに埋もれてしまう細かな表情や、つぶれてしまう楽器の響きなど、ユニットが十分に再現できていない音のことです。特定の帯域を電気的に持ち上げても、そうした表情まで取り戻せるとは限りません。
一方、音そのものはしっかりと出ていても、特定の帯域が強すぎて刺激的に感じられるユニットには、調整によって持ち味を引き出せる可能性があります。ネットワークや音響的・機械的な工夫で、出すぎた部分を整える。最初から整ったバランスだけで判断せず、その奥にある再生能力を見極めることを重視しています。
思いがけない出会いから、RIT-FC08Pへ
今回のユニット選びには、思いがけない出来事がありました。候補を比較するために取り寄せたのですが、注文とは異なるユニットが入っていたのです。
試しに聴くと、高音は刺激的。しかし、その音には、パーカッションの生々しさやスネアの抜け、音が重なっても失われない表情がありました。高域を抑えてみると、その魅力がはっきりと姿を現しました。バランスには調整の余地がある。しかし、音は出ている。この潜在能力を見いだしたことが、有力候補へと進むきっかけになりました。
折しも、本命候補だった別のユニットの調達に不安が生じていた時期でした。届いたユニットのメーカーをたどると、調達の道が開け、さらにカーボン振動板を備えた仕様も入手できました。偶然の出会いをきっかけに、構造の確認、測定、試聴を重ねて選び抜いたのが六本木工学研究所の「RIT-FC08P」です。
FC08Pは、カーボン振動板とダイキャスト製フレームを備え、小口径ながら最大振幅±2.5mmのストロークを確保しています。広い帯域を一つの振動板で受け持ちながら、低音に必要な空気の動きも確保する。その特性と、実際に聴いて確かめた表現力が、KSP-440Aの設計方針に合致しました。
さらに、ユニットだけでは不足する低域を、ダブルバスレフのエンクロージャで補強。一般的な4弦ベースの最低音である開放弦の約41Hzを一つの目安に、40Hz程度まで音楽の土台を支えることを目指しています。
小口径フルレンジによる自然な音のまとまりと、音楽を豊かに楽しむための低音。そして、素材の持つ可能性を見極め、丁寧に引き出す音づくり。それが、KSP-440Aの音響設計の出発点です。
ダブルバスレフエンクロージャ
小さな筐体から、音楽の土台を支える低音を。
KSP-440Aのエンクロージャーは、KSP-400シリーズで高い評価をいただいたダブルバスレフ設計を受け継いでいます。
KSP-400の原点は、自分自身が使うために製作したスピーカーでした。「このサイズ、このスピーカーから、この音が出るのか」。試聴された多くの方から驚きと評価をいただいたことが、製品化へとつながりました。その音を支えていたのが、小型デスクトップスピーカーのために独自に設計したダブルバスレフエンクロージャーです。
目指したのは、音楽を豊かにする40Hz台
ダブルバスレフは、内部に設けた二つの空気室と、それらをつなぐダクト、外部へ音を放射するポートを組み合わせ、低域の再生を補う方式です。
GH-Soundが目指したのは、筐体を大型化して超低域をどこまでも伸ばすことではありません。デスクトップに無理なく置けるサイズで、音楽の土台となる40Hz程度までを支えることです。一般的な4弦ベースの最低音である開放弦は約41Hz。この音域を、小さなスピーカーでも音楽の一部として楽しめることを重視しました。
KSP-440Aでは、KSP-400で培った設計をもとに、FC08Pの特性に合わせて空気室やダクトをチューニング。ユニットの持つ振幅能力を活かしながら、音楽的に有効な低域再生と、スリムな筐体の両立を追求しています。
低音の伸びと、自然な響きの収まりを両立する
共振を利用して低域を補うダブルバスレフでは、低音をどこまで伸ばすかに加え、その響きがどのように収まるかも大切です。低音の響きが長く残ると、次の音と重なってもつれるような、粘っこい違和感につながることがあります。
GH-Soundは、超低域まで伸ばすことを優先せず、音楽の土台となる40Hz程度を目標に、低音の伸びと自然な収まりの両立を図りました。空気室やダクトの調整に加え、実際の音楽による試聴を重ね、量感だけでは判断しない音づくりを行っています。
壁際の暮らしになじむ、前面スリットポート
低音を放射するポートは、前面バッフルに細いスリットとして配置しました。幅を抑えた外観に自然になじみ、背面のポートを壁から離すための空間も必要としません。奥行きの浅い筐体と合わせて、デスクや棚、テレビの脇など、日常の置き場所に収まりやすい構成です。
壁際への設置も、実際の使い方として考慮しています。壁との距離によって低音の量感は変わりますが、その補強を活かすことで、より豊かなバランスになる場合もあります。部屋の中へ大きく引き出して置くことを前提にせず、暮らしの中の自然な配置で音楽を楽しめることを大切にしました。
内部構造を活かした、強固なエンクロージャー
ダブルバスレフの内部構造は、低音を生み出すだけでなく、筐体を支える骨格にもなっています。内部の仕切りに加えて補強を施すことで、各面が振動しにくい、強固なエンクロージャーを構成しました。
素材には、振動を減衰させる性質を持つMDFを採用。素材の減衰性と、構造による剛性を組み合わせ、筐体の不要な響きを抑えることを目指しています。KSP-400で得られた成果を踏まえ、この基本構造をKSP-440Aにも活かしました。
リモコン受光部まで、外観に溶け込ませる
前面のスリットポートには、もう一つの役割があります。ダクト内に赤外線リモコンの受光部を設けることで、外観に専用の受光窓を追加せず、リモコン操作を可能にしました。
音響のための構造に、使いやすさも組み込む。細部まで機器の存在感を抑え、音楽とインテリアが自然に調和するデザインに仕上げています。
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